もてなしのリズム(シリア)コーヒー豆を煎ると、テントに良い香りが漂った。 ベドウィンの主人は木製の臼と杵でその豆をついて挽く。 その音が作るリズムに合わせて歌いだした。 子どもたちがウキウキして近くへ寄って来た。 さらにカルダモンが加えられ香りが変わった。...