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もてなしの人々

撮影地: シリア ©Mitsuya Watanabe

乾いたラクダのフンを燃料に

ホブス(アラビアパン)を焼き上げる

母の手さばきを娘がずっと見ていた。

電気、ガス、水道などがない沙漠でも

テントを訪れる者にできる限りの

もてなしをするのは、ベドウィンたちの

誇りでもある。

ベドウィン同様、シリアの人々はどこでも

「もてなす人々」だった。

人口の半数以上が国内外で難民となって

しまった今、彼らはどこでどんなもてなしを

受けているだろうか。

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