スリランカ取材より戻りました。
- pstudiowatanabe
- 2015年6月19日
- 読了時間: 1分
6月8日より18日までスリランカで活動する青年海外協力隊員を取材してきました。
シンハラとタミール、二つの部族の対立が解決し、国内全域で活動できるようになりました。
これまで活動できなかった北部での隊員の活動も取材しました。
全3000キロを走り、スリランカ全域を巡りました。
どの隊員もスリランカの魅力に魅せられ、熱心に活動していました。
今回、出会ったNGOスランガニ ボランタリ サービスの活動が印象的でした。
元協力隊員が、障害児のための学校を運営しています。日本人と現地スタッフ
が専門性を持って子どもたちと関わっていました。そこにいる子どもたちは
家族の一人として、社会の一人として生きることを目標にしており、社会人として
自立している人もいました。
今の日本の教育、障害児教育、もう一度、問い直したい程です。
写真はNGOが作ったスリランカの昔話とスリランカの生活を著した絵本。
シンハラ語、タミール語、英語のバージョンがあります。

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